うみ組クッキング(きのこの観察)
令和3年10月12日
今日は午前中にうみ組さんときのこの観察をしました。
久しぶりのクッキングでしたが、
みんな自分から身支度を整えたり、手を洗って消毒をしたりと
忘れずにでていました。
エノキ・しめじ・エリンギを観察しました。
名前までは分からなかったようですが、
「おうちにあるよ」「食べたことある」と
身近に感じてくれていたようです。
「きのこのいい匂いがする」と顔を近づけてみたり、
持って「これは軽いなぁ」などと重さを確認していました。
それぞれを比べて違いを見ていた子どもたちです。
また、きのこを栽培している写真も用意しました。
「そうなんだ」とよく見ながら、「全部お散歩で見たことあるよ」
という子もいました(笑)
観察したきのこは、豚肉と一緒に炒めました。
午前中に観察したことを覚えてくれていて、
「これクッキングで見たよね」と声を掛けてくれました。
匂いを嗅いで、「さっきと同じ匂いがするよ」と言ってくれた子や、
きのこが苦手でも一口頑張って食べてみる子もいました。
苦手な食材でも、実際に触れてみることで
「食べてみようかな」という気持ちになることもあります。
保育園のクッキングがそのきっかけの一つになればいいなと思います。
給食室より。