アイロンビーズ。
お気づきでしょうか。
ちょっとした時間に子どもたちが自由に遊ぶ玩具も、
年度当初よりだいぶ細かいものや工夫が必要なものが
増えています。
最近以上児クラスでブームの、
とても細かな「アイロンビーズ」も
子どもたちは手やピンセットで器用につまみ、
思い思いの形へ作り上げていく姿が見られます。
1つの遊びから子どもたちは、
健康・人間関係・環境・言葉・表現など
たくさんのことを複合的に学びます。
ですので、「この遊び(玩具)では〇〇が育つ」とは
決して言えるものではありませんが、
”なぜこの玩具を、この時期に、ここ置くのか”といった
保育士の子どもたちへの思いや願いは、
(保育所保育指針などの根拠を踏まえつつ)
今後も大切にしていきたいと思います。
0歳からのつながり、積み重ね。
驚きの集中力。