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卒園遠足(千葉公園プロジェクト完結編?)

平成31年3月15日(金)

 

卒園まで残すところあと半月となったそら組。

 

今年の卒園遠足の行先は…

千葉県を飛び出して「上野動物公園」へ行くことに決まりました。

 

 

理由は、このブログでも紹介している、

子どもたちによる「千葉公園プロジェクト」を進めていくうちに、

どうしても「本物のイノシシを見てみたい!」という強い目的が

子どもたちの中に芽生えたから。

 

これまでの保育園生活

長い子どもで0歳から6年という時間を共に過ごし、

たくさんケンカをし、たくさん意見を交わし、

たくさんの「初めて」を共に経験し、笑顔で遊び、

共に成長しあってきた仲間たち。

 

 

 

 

 

 

 

そんな8人全員が「上野動物園にいく」という同じ目標を持ち、

・動物園までの生き方は?

・何を食べるか

・園内を行ったり来たりすると無駄で疲れるぞ

・どの順番で園内を回るか

・地図は1人1枚より大きな地図をみんなで見た方がいい

・イノシシに会ってどうするか

・せっかく行くならパンダも見たい!

・でもパンダは行列らしいがどうする?…などなど

 

保護者の皆様の協力も得ながら、

自分たちが出し合った課題1つ1つについて

目を輝かせながら調べ、計画を立てる

その立派な姿に私たちはもう関心するばかり。

 

 

 

卒園を間近に控えて色々な想いが巡り

下手な前置きが長くなってしまいます。

 

 

 

いざ、上野動物園へ出発!!

 

 

電車の時刻、乗り換えなども、子どもたちが調べました。

 

 

弁天門から出ると近いことも調査済み。すごい。

 

「着いた!本当に来られたぞ!」

 

 

 

 

このプロジェクトを進める間に地図の見方をばっちり覚え、

それをもとにお互い意見を交わすように。

 

 

 

これがパンダの行列!!

でも待ち時間20分だから、並んでも大丈夫だ。

「良かった!」

 

事前に行列の予想も、並ぶ並ばないの判断もできているなんて…。

 

 

並んでもパンダの都合で見られないことも多いようですが、

”もっている”そら組さんは、話題のシャンシャン、その父、母、

すべてのパンダの元気な姿をみることができました!

(しかも食事シーン。引率職員も初めて見る光景)

 

 

 

ゾウのふん、僕たちの顔くらいあるね。

 

 

 

 

ゴリラ、自分で毛布かけて寝るの?すごい!

 

 

 

次はどこに行くか。作戦タイム。

 

 

 

 

行楽日和。すれ違うほかの保育園も多く。

そのほとんどが引率先生の「時間です。次どこ行きますよ」の

号令のもとで列をなして動いている中、

 

戦略会議のように、都度真剣に話し合うそら組のみんな。

 

子どもは、多くの大人が思っているよりも、すごい。

 

 

 

 

待ってましたお弁当タイム。

今年のお弁当は、おにぎりだけではありません!

(子どもたちの希望に応え、給食先生も頑張ってくれました)

 

 

 

子どもたちからは、

「そら組だけのピクニックでお弁当を食べるっていう

夢が叶った!」という声も。

 

 

 

 

 

 

 

いよいよ目的の「イノシシ」エリアへ。

 

 

そこには、献花がされていて、

張り紙が貼ってありました。

 

 

 

みんなが来るたった10日前に、

上野動物園唯一のイノシシ「リク君」が、

肺炎のため亡くなっていました。

 

 

 

 

 

残念さと、悲しさで泣いてしまう子も。

 

 

 

ひなたぼっこ保育園職員と上野動物園飼育員さんとで

事前打ち合わせをする中、数日前にイノシシが亡くなった

ことは知らされていましたが、

 

大人が決めるのではなく、

子どもたちの気持ちを大切にしたいという想いで、

今日を迎えました。

 

飼育員さんたちのご配慮で、

そら組さんたちのために献花台と張り紙を

当日まで残しておいてくださいました。

 

 

わざわざ遠くから会いに来てくれるなんて。

「リク君(アカカワイノシシ)は、最後まで幸せ者です」

と、飼育員さん。

 

 

その後子どもたちは、

元気に(へとへとになるまで)動物園をたくさん楽しみました!!

 

 

 

遠足の終わりに、

通常のパンフレットサイズの地図を1人1人に配ると、

「これでパパ・ママに説明をする!」

「パパ・ママと来ることがあったら、僕が案内をする!」

など頼もしい言葉が聞かれました。

 

 

ひなたぼっこ保育園、初の上京物語。

 

 

子どもたちによる企画を進めるにあたり、

ご協力いただきました保護者の皆様、

本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

保育所保育指針「幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿」
・健康な心と体
・自立心
・協同性
・道徳性・規範意識の芽生え
・社会生活との関わり
・思考力の芽生え
・自然との関わり・生命尊重
・数量や図形、標識や文字などへの関心・感覚
・言葉による伝え合い
・豊かな感性と表現

 

 

 

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