運動会、舞台裏。
先日、ひなたぼっこ保育園第10回運動会が
子ども、保護者、卒園児、職員、
合わせて200人が集まり盛大に開催されました。
開園当時は職員が運動会の競技を全部決めていた運動会。
練習が終わると「遊んでいい?」と言う子どもたちに、
運動会の練習を、日常の保育との連続性を大切に、
子どもたちが楽しく、もっとやりたいと思えるようにするには
どうしたらいいのか悩みました。
そして競技を子どもたちの好きな遊びの中から
子どもたちと一緒に考えるようになりました。
子どもたちの声を聞き、競技内容や曲、準備するものなど、
それらのぜんぶを子どもたちが考え、保護者や保育者が陰で支える。
みんなで作った「もったいないばぁさん」の立体パズル、
子どもたちが選んだパラバルーンの曲。
ゆめ組の時からずっと歌を聴き
「にじ、そらになったら半纏を着て踊りたい」とはな組の頃から思っていた、
あこがれの南中ソーラン。
保護者の方が作って下さった大型オセロで夢中で遊ぶ卒園児。
子どもたちの遊びが競技になったとき
子どもたちから「もっと練習したい」「もっと上手になりたい」と
子どもたちが練習を楽しむ姿がありました。
運動会当時は、準備から片付けまで、我がことのように
手伝って下さった保護者の皆様。
本当にありがとうございます。
演技中、自然に起こる温かい手拍子、拍手、歓声。
「みんなが楽しむ運動会」
今年も、子どもたちからたくさんの感動をもらいました。
山本
舞台裏。
地域資源を有効に活用して、
広く遊べる場所へも積極的に出かけました。
色塗りなど、子どもたちと保育者、みんなで作ったパズル。
あまりの完成度に、初めて実践した時には大歓声。
子どもたちから自然と「記念写真を撮りたい!!」の声が。
実際の会場の広さに、最初はドキドキ。
「ここに、当日はパパやママたちが集まるのか…」
当日は、本当に皆様のご協力、
ありがとうございました!!
みんなで作り上げた、一体感のある運動会となりました。
終了後、また来年にために、整理整頓。
お疲れさまでした。
当日の写真は、
ぜひ、保育園からのお知らせをお待ちください。
(閲覧・販売期間8/1~8/20)